2021-10-14 第205回国会 参議院 法務委員会 第1号
谷合 正明君 川合 孝典君 山添 拓君 高良 鉄美君 嘉田由紀子君 事務局側 常任委員会専門 員 久保田正志君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○国政調査に関する件 ○選択的夫婦別姓制度導入
谷合 正明君 川合 孝典君 山添 拓君 高良 鉄美君 嘉田由紀子君 事務局側 常任委員会専門 員 久保田正志君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○国政調査に関する件 ○選択的夫婦別姓制度導入
第二号選択的夫婦別姓制度導入の民法改正に関する請願外十三件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
選択的夫婦別姓制度は、あくまで選択的に夫婦や家族の在り方の多様性を認める制度です。 総理に伺います。選択夫婦別姓に賛成ですか、反対ですか。総理は総裁選で議論しなければならないと言われています。一体、自民党は何年議論すれば気が済むのでしょうか。法制審議会が初めて答申を出したのが四半世紀前です。一九九六年です。明確にお答えください。これも所信での言及はありませんでした。
選択的夫婦別姓制度の導入を法制審議会が初めて答申したのは一九九六年。私は、初当選以来二十八年間もその実現を訴え、何度も議員立法を提案してきました。もはや議論は十分です。決断と実行のときであります。 私たちは、選択的夫婦別姓制度を早期に実現します。 大部分が女性である婚姻の一方当事者に改姓を強いるという差別的な制度を、急いで改める必要を感じませんか。明確にお答えください。
整備に関する請願(第四〇三号) ○外国人住民基本法と人種差別撤廃基本法の制定 に関する請願(第四六八号) ○民法・戸籍法の差別的規定の廃止・法改正を求 めることに関する請願(第九一九号外二件) ○治安維持法犠牲者に対する国家賠償法の制定に 関する請願(第一一二六号外七一件) ○在日ウイグル人の保護に関する請願(第一一五 〇号) ○人名用漢字の拡充に関する請願(第一一五五号 ) ○選択的夫婦別姓制度導入
緑川貴士君紹介)(第一一四〇号) 同(本村伸子君紹介)(第一一四一号) 同(吉川元君紹介)(第一一四二号) 同(池田真紀君紹介)(第一一五七号) 同(今井雅人君紹介)(第一一七七号) 同(海江田万里君紹介)(第一一七八号) 同(小宮山泰子君紹介)(第一一七九号) 同(森山浩行君紹介)(第一一八〇号) 同(山崎誠君紹介)(第一一八一号) 同(横光克彦君紹介)(第一一八二号) 選択的夫婦別姓制度導入
このような訴訟は選択的夫婦別姓制度を求める国民の声の表れであり、民法改正に向けた検討を行うことがますます重要になっていると思います。 制度導入に向けてどのような対応をしていかれるのか、法務省に伺いたいと思います。
最後に、先日、予算委員会で、丸川珠代男女共同参画担当大臣が大臣になる前、選択的夫婦別姓制度の意見書に反対するよう求める手紙に名を連ねていた一方で、丸川大臣が旧姓で活動していることについて、福島みずほ議員の質疑がありました。
だからこそ、我々は、もう選択的夫婦別姓制度、こうしたものは、旧姓にも法的効力を与えることで選択的夫婦別姓制度、戸籍制度には手を入れずにそういう法的効力を設けるということで選択的夫婦別姓、これを進めるべきだということで我々日本維新の会は提案しているわけではありますけれども、いずれにいたしましても、選択的夫婦別姓はこれからずっと立法府で議論になっていくとしても、二年前に通知が出たきり、やっぱりなかなかこれが
○菅内閣総理大臣 まず、選択的夫婦別姓制度の導入を含む夫婦の氏に関する問題は、我が国の家族の在り方に関わる事柄であり、国民の理解を得て対応する必要があるというふうに思っています。 政府としては、男女共同参画基本計画に基づいて、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方に関し、国民各層の意見や国会における議論の動向を注視しながら検討を進めていく、こういうことになっています。
丸川大臣、御就任からいろいろなところで、選択的夫婦別氏、選択的夫婦別姓制度について大変ネガティブでいらっしゃるというような報道が散見をされます。 この四ページ目の資料を御覧いただきたいんですが、確かに、共産党や立憲民主党が提案しているような制度、選択的夫婦別姓制度は私も反対です。これをやると、彼ら、彼女たちは認めないかもしれませんが、事実上、戸籍廃止につながる内容になっています。
ところが、この二十四条からすれば当たり前のことと思える、希望すれば結婚前の姓を名のれる選択的夫婦別姓制度、この導入については、四次計画から五次計画に行く間に大変後退をしたとしか見えません。
最後に、選択的夫婦別姓制度についてお伺いします。 選択的夫婦別姓の導入について、六十歳未満の人を対象にした最近の民間の調査で、七割の人が選択的夫婦別姓に賛成でありました。特に、女性の二十代、三十代では八割が賛成であり、一番賛成が少ない四十代の男性でも六割の方が選択的夫婦別姓に賛成と回答をしています。
○義家委員長 なお、お手元に配付してありますとおり、当委員会に参考送付されました陳情書は、改めて「谷間世代」に対する早急な是正措置を求めるとともに本年度の修習資金返還の一律猶予を直ちに求めることに関する陳情書外十七件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書外四十件であります。 ――――◇―――――
この問題につきましては、何よりも国民的議論を経ることが極めて重要であると認識しておりまして、法務省といたしましては、ホームページに選択的夫婦別氏制度、いわゆる選択的夫婦別姓制度ということでありますが、という項目を設けまして、制度の概要、氏に関する歴史的な経緯、法制審議会の答申の内容、内閣府がおおむね五年に一度実施しております家族の法制に関する世論調査の結果などにつきまして周知を行ってきたところでございます
内容は、一つ、選択的夫婦別姓制度導入に向けた民法改正について早急かつ徹底した党内議論を進めること、二つ、速やかに今臨時国会に当該問題についての閣法が上程され、審議に付されること。こういう申入れを、大臣、やられていますね。 それから、二〇〇八年一月の財団法人市川房枝記念会出版部発行の「女性展望」に、上川陽子さん、私も選択的夫婦別姓については賛成で、そのために議員として活動してきました。
この提言では、結婚したくてもためらう、できない、諦めるカップルが多くいる、そして、選択的夫婦別姓制度の導入は婚姻率が上がるなど結果的には国家に対して好影響を生むことが考えられる等から選択的夫婦別姓制度の早期導入を求めるとしています。 また、このほかにも、選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見というのは四百件以上ありました。
私たちは、以前から選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を提出し続けており、先日十月二十一日には男女共同参画担当大臣を訪れ、選択的夫婦別姓制度の実現に向け要請を行いました。最近では、自民党内でも議論する作業チームが設置されると伺っています。少子化対策、人権面、女性活躍、子供の教育面、様々なところで問題が生じている現状を捉え、速やかに民法改正に向けて動き出すべきと考えます。総理の御所見を伺います。
行政府にあっても、法務省法制審議会は、一九九六年、選択的夫婦別姓制度導入を答申しました。内閣府男女共同参画推進本部は、二〇二〇・三〇を目標にしています。 内部から組織を改革していく必要もあると考えますが、女性活躍に関する基本方針について、総理のお考えをお伺いします。 来年三月、東日本大震災発災から十年を迎えます。
でも、第一ステップとして、本格的な選択的夫婦別姓制度を実現する前に、もう不便で苦労されている方がそこに、目の前にいるんだから、その人を助けましょうよ。それは私の提案している足立方式、旧姓公証方式でできるんだから。いや、維新方式ね。いや、山下さん、一緒に名前つけてあげてもいいよ、山下・足立方式。でも、山下さん、全然協力してくれなかったから、僕は今井政務官と一緒にやりたい。
今日は参議院の事務局にも来ていただいておりますので、この選択的夫婦別姓制度の導入、これを民法改正に是非入れてくださいという請願が最初に出されたのはいつ頃か、お伺いします。
昨今、選択的夫婦別姓制度、選択的な夫婦別姓制度、そしてまた、子供が一人しかいない、一人っ子の男性、一人っ子の女性は、我が国では選択的な夫婦別姓が認められていないがために、法律婚をしてしまうと名前が絶えてしまうから困るという意見がかねてございます。
○高木(錬)委員 この民法改正と申しますか、選択的夫婦別姓制度の導入は、あくまでも、もう委員の皆さん、そんなの重々承知だということだと思うんですが、あくまでも選択肢をつくることでありまして、例えば、男性の、あるいは夫の氏を名乗りたいという女性の思いや意思を何ら侵害するわけでもありませんし、そういった方々の選択を妨げるものではない制度を導入すべしと私たちは、私たちというか、私は心からそう思っているんですね